中国人と上手くコミュニケーションが取れるようにするには?
はっきり言って、まずは発音です。
中国語は少しでもイントネーション(声調)や、音がずれているとほかの意味になったり、または全く通じません。会話していてもコミュニケーションが上手く取れないので、お互いにモヤモヤしてきて、適当に相槌を打って会話終了です。
人によっては、聞き取れない瞬間に、「はぁ?!」と顔に出ます。これ結構、こころにグサッ、ときて傷つきますよね。それでこころが折れて、中国語の発音はすごく難しいし、もういいやぁ!と中国語の学習をあきらめてしまう人もいることでしょう。
そこで、中国語の発音に命をかけてやり込む
初心者の方は、まずは始めの段階で、“発音”に命をかけてやり込んでください。この段階が一番重要で、発音がきれいに発声出来るようになれば、中国語学習の30%が完了したものと同じです。
すでに、中国語の学習を続けていて、発音がよろしくない方も初心に帰り、発音を一生懸命やり込むのです。
僕が今まで何百人とご指導させて頂いた経験では、日本人の発音できないところは、だいたい決まっていて、誰もが同じところでつまづきます。
では、通じない発音を通じるようにするには?
通じない発音を通じるように矯正するには、今まで蓄積してきたデーターに従い、どうしても発音が出来ない箇所を、日本語を用いすごくかみ砕いて言語化して、矯正していきます。ネイティブ級に変身するにも、何百時間とかかりません。
発音をマスターするために、総合計”12時間”だけください。
発音をマスターするためや、克服するには正しい方法で合理的に効率よく学ぶ必要があります。発音だけはどうしても、独学ができません。なぜなら自分が真似して出来たつもりでも、他人から聞くと音がずれていることがほとんどで、発音が実際に正確なのかどうかも定かではありません。
だから、僕と一緒に、総合計”12時間”発音を学んでいけば、きっと正しい発音が身につきます(宣伝のようになってしまいごめんなさい)。
後は、「あいさつフレーズ」⇒「よく使う頻度が高い文法」順に覚えていくだけ
単語は、この中から自分に密着したよく使うものから覚えていけばいいです。自分からかけ離れているいつもは全く使わないような単語は後回しでいいです。
今回は、中国語の学習で発音が一番重要だと言うお話でした。